日野市議会 2023-03-06 令和5年第1回定例会(第6日) 本文 開催日: 2023-03-06
さらに、昨年秋の北川原公園ごみ搬入路判決確定後の市の姿勢や対応、判決事実に誠実に向き合い、住民とともに解決を図っていくという、自治の本旨にかなった日野市の姿勢そのものが、その後の市政運営に生かされているのか、そのまま問われる問題でもあるというふうに考えています。
さらに、昨年秋の北川原公園ごみ搬入路判決確定後の市の姿勢や対応、判決事実に誠実に向き合い、住民とともに解決を図っていくという、自治の本旨にかなった日野市の姿勢そのものが、その後の市政運営に生かされているのか、そのまま問われる問題でもあるというふうに考えています。
速記者 武 田 優 子 君 議 事 日 程 令和5年3月6日(月) 午前10時開議 日程第 1 一般質問 (議案上程) 日程第 2 議員提出議案第1号 日野市議会の個人情報の保護に関する条例の制定について (報 告) 日程第 3 北川原公園ごみ搬入路裁判判決確定
また、一連の元副市長問題、北川原公園ごみ搬入路をめぐる問題、市内保育園での虐待事件、また、市内の主たる企業で不正や不祥事もありました。負のニュースが続いています。市制60周年を機に、日野市の過去に学び未来を思う、足元にある魅力を再発見し活かすことを通して、市と市民の関係を紡ぎ直すことにつながればと願います。
~官製談合疑 惑、公文書管理問題、ハラスメント対応について問う~ 伊藤 あゆみ議員 1.公務員の夢と希望~職員が新しい可能性が発見できる環境整備の促進を (議案上程) 議員提出議案第1号 日野市議会の個人情報の保護に関する条例の制定について (報 告) 北川原公園ごみ搬入路裁判判決確定を受けての対応について 散 会 ○3月22日 水曜日 (第7日
昨年9月に判決が確定しました、北川原公園予定地ごみ搬入路問題につきましては、広く市民の皆さま方と一緒に協議を重ね、違法性解消に向けて取り組んでまいります。 元副市長による不祥事などの問題もございました。
しかし、請願者は、市立病院での日額6万円の闇手当支給、川辺堀之内区画整理組合の2013年以降の助成金の違法性について、これら住民訴訟が裁判所で審議されていますが、これで違法判決が出れば、ごみ搬入路違法判決と同様に市議会のチェック機能が問われることになる。
この決議は、北川原公園内のごみ搬入路の違法判決に関わる違法性の解消ということでの決議であることは事実ですが、その内容は、今回の元副市長の不正、違法にも関係する重要な内容を持っているというふうに思います。 決議はこう言っています。
私たちのまちは、さきの北川原公園ごみ搬入路裁判の合意、これに教訓を得て、日野のまちづくり、ハード、ソフトというのはあらゆる面で市民、行政、そして議会、徹底した住民の参加と合意に基づく住民自治、これを行っていくという新たな局面に入ったと私は考えています。
それは、北川原公園内の、このごみ搬入路の現在の立ち位置、位置づけとともに、国・都の補助金について、お聞かせいただきたいと思います。
北川原公園ごみ搬入路裁判における違法判決の確定から臨時議会での放棄議決の結末に至った一連の経過から酌み取るべき教訓の大事な一つは、明らかになった事実に向き合い、方途どおり、地方自治の本旨にかなった解決に努める立場に立ったことだと受け止めています。
4.北川原公園予定地ごみ搬入路裁判判決確定を受けての対応 令和4年第3回市議会定例会にて、住民訴訟の判決確定について報告させていただいた後、本件住民訴訟の原告団の方々と面会し、今回の事態、市政に混乱を招いたことについてのお詫びと、これからの在り方についてお伝えし、ご意見をいただきました。
公園内にごみ搬入路を整備するという方針、計画の段階から、設計、工事、施工に至るまで、様々な方面から繰り返し懸念や違法の指摘を受けていたにもかかわらず、耳を傾けることなく押し通し、今日の事態を招いたという市長の責任も極めて重大だと考えます。
北川原公園の早期実現と公園外へごみ搬入路の設置が求められることを踏まえて、技術的、財政的な問題を含めてあらゆる方策を検討するということでございますが、今後、原告団を含む市民の皆さん、研究者、専門家などを募り、市民参加、住民合意をしてごみ搬入路の設置方法を検討すると思っております。 現状におけるごみ搬入路が決定されるまでに、この間、日野市は何パターンほどごみ搬入路の設置方法を検討したのか。
1点目は、北川原公園が都市計画決定された歴史的経緯から、この公園の早期実現と公園外へのごみ搬入路の設置が求められていることを踏まえ、技術的、財政的な問題も含めてあらゆる方策を検討する。原告団も含む広く市民、研究者、専門家などを募り、市民参加、住民合意のもとに検討をすすめる、というのが1点目でございます。
〔市長 登壇〕 459 ◯市長(大坪冬彦君) 北川原公園予定地ごみ搬入路整備に関する住民訴訟については、御案内のとおり、令和4年9月8日に最高裁判所にて上告受理申立てが不受理となり、二審の東京高等裁判所の判決が確定いたしました。
北川原公園予定地ごみ搬入路整備に関する住民訴訟の上告受理申立てが、9月8日最高裁判所にて不受理となりました。議員の皆様には多くの御迷惑をおかけしましたこと、心よりおわびさせていただきます。 なお、この件につきましては、最終日9月28日の本会議の場において、改めて御報告させていただきますので、よろしくお願いをいたします。
13 ◯市長(大坪冬彦君) 北川原公園予定地ごみ搬入路整備に関する住民訴訟の上告受理申立てが、9月8日最高裁判所にて不受理になりました。議員の皆様には多くの御迷惑をおかけしましたこと、おわびさせていただきます。 なお、この件につきましては、最終日9月28日の本会議の場において、改めて御報告させていただきますので、よろしくお願いいたします。
河内元副市長問題に端を発した数々の不正疑惑も北川原公園へのごみ搬入路整備を巡る違法も、市民が納めた税金をめぐって引き起こされた問題です。これらは政策の是非云々のレベルの話ではなく、市政が最低限保持しなければならない納税者市民からの信頼を根本的に失いかねない重大問題です。しかし、市並びに市長は一連の不正疑惑に対し、曖昧な答弁でごまかしたり事実に反する答弁を行うなど不誠実な態度を取り続けてきました。
北川原公園のごみ搬入路のところでも、私、強調させていただきましたけれども、今、課題は信頼の回復だと、この不正問題でも信頼の回復が基本だということです。そのことなしには、先に進むも何もない。前に進むためには、このことを欠いて前へ進むことはできないし、この、市政というふうに、先ほどから繰り返されていますけれども、このまちの主人公は、全ての、一人ひとり、全ての住民だということです。
平成29年9月28日、東京地方裁判所に対して、北川原公園内にごみ収集車の専用路を整備することは違法であるとして、日野市長の職にある個人への賠償請求を求めた住民訴訟の訴状が提出され、令和2年11月12日、東京地方裁判所において、都市計画を変更しないでごみ搬入路を設置することは都市計画法上の違法であり、契約締結は財務会計法規上違法であることから、日野市長である大坪冬彦氏に対し2億5,153万9,137円